360度VRコンテンツを気軽に共有!Facebookが発表する360度キャプチャーSDK
FacebookはF8開発者会議にて、360度コンテンツを気軽にキャプチャーできる新しいプラグインを発表しました。従来のスクリーンショットや動画キャプチャーと違い、360度VR機能を残したまま360度動画としてキャプチャーできるそう。

360度をそのままキャプチャーできるFacebookの360 Capture SDK
Facebookが発表したVR空間での状況を手軽に共有できるプラグイン「360 Capture SDK」。従来の360度カメラの主流である「ステッチング」ではなくキューブマッピングと言う手法を用いているため、簡単に素早くキャプチャーする事が可能になったそう。

低負荷な処理で済む為、高負荷なVRのゲームであっても一瞬でキャプチャーを完了する事が可能になりました。SDKは現在GitHub上で公開されており、誰でも利用可能になっています。
スクリーンショットのように気軽にキャプチャを
今回ご紹介したプラグインのプロモーションビデオでは、誰でも簡単にVRで現在の自分の状態を共有して楽しめるようになる未来が描かれていました。映像のように写真を投稿するかのように、360度キャプチャーを共有して楽しめる日も近そうですね。
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