Googleが世界名所をVR映像で見ることができる「Google Earth VR」をリリース
11月17日、Googleが世界各地を360°のVR映像で見ることができる「Google Earth VR」をSteamにてリリースしました。見れる地域に限りはあるものの言わば、GooglemapのVR版と位置付けることもできるこちらのソフトを本日はご紹介していきます。

家に居ながら世界旅行!名所巡りを「Google Earth VR」で
「Google Earth VR」は、Steamで誰でも無料でダウンロードできる、世界各地をVRで隅々まで見ることができるVRコンテンツ。

プレイするにはHTC Vineが必要になります。

Googlemapと違い上空を滑空しているかのような、俯瞰した状態から世界遺産や観光名所などを360°自由自在に閲覧することができるのが特徴で、ルームスケールやモーションコントローラーにも対応。

世界中の全ての地域に対応しているわけではなく、ローマのコロッセオやサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂のあるイタリア フローレンスの町並みなどを含む数種類のコンテンツを閲覧する事ができます。
言語は英語のみですが、HTC Vineをお持ちの方は是非一度ダウンロードしてみて下さいね。
Google Earth VRから感じる空撮VRコンテンツの可能性
今回ご紹介した「Google Earth VR」ではドローンなどで空高くから撮影する「空撮」が用いられていました。全体を見渡すことに長けた360°映像は、障害物の制約が軽減される空撮との相性がとても良いと感じられコンテンツでしたね。現在では空撮よりも人の目線などから撮影を行った疑似体験型が流行りですが、今後空撮をメインとするVRコンテンツも増加していきそうです。
[参考サイト]
Google Earth VR
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