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歴史教育でのVR活用!Schell Gamesの「HistoryMaker VR」

今回ご紹介するのは、教育現場でのVRの活用事例です。

歴史上の人物になりきってスピーチをしよう!

Schell Gamesは、プレイヤーが様々な歴史上の人物になりきることができる「HistoryMaker VR」を新学期に合わせてSteamでリリースしました。

HistoryMaker VR を使用すると、生徒は台本を読みながら、ベンジャミン・フランクリン、ハリエット・タブマン、テカムシー、ジョージ・ワシントン・カーバー、アビゲイル・アダムスなどの歴史上の人物になってビデオを録画したりすることができます。

このアプリのターゲットは中学生だといいます。ユーザーはアメリカの歴史に登場する8人のキャラクターの1人として、VRでスピーチを行うことができます。子供たちは、さまざまな背景や小道具を使ってステージをカスタマイズし、ビデオをエクスポートして編集し、教師やクラスメートにレビューしてもらうことができます。

演技をすることで得られる楽しさと教育を組み合わせる

Schell Gamesは、『I Expect You To Die』や『Until You Fall』などの人気VRタイトルのほか、VR内と外の両方でさまざまな体験を提供しているスタジオです。

HistoryMaker VRの教育的な焦点は、演技をすることで得られる楽しさと組み合わせることで、強力な組み合わせになることです。

教育現場を助けるVRツール

カリフォルニア州は、多くの学校が通信教育で開校することを発表しました。 このようなソフトウェアは、子供たちや学校に大いに活用してもらえる可能性があるでしょう。

今回は、教育現場で活用できるのVRツールをご紹介しました。VRは動きが大きく、カスタマイズの自由度も高いため、様々な業界で有効なツールとして活用することができます。抱えている課題が、もしかしたらVRで解決できることもあるかもしれません。弊社では、課題解決に向けたVR開発を行っております。VR利用をお考えの方は是非お気軽にお問い合わせください。

参照元:Schell Games’ HistoryMaker VR is coming just in time for pandemic distance learning

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