リモートワーク時代の新たな会議スタイル!OptusのVRデジタル会議室
今回ご紹介するのは、ビジネススタイルにおけるVRの活用事例です。
家にいながらにして参加できるバーチャル会議室!

バーチャル会議室は今、世界中で需要があり、Zoomやその他のオンライン通話より、更に楽しむことができるものかもしれません。
COVID-19のパンデミックとその影響により、世界はリモートワークの時代を迎えています。朝、電車やバスに乗り、オフィス環境で仕事をするのではなく、今では、朝起きてスクリーンの前に座って仕事をするというのが当たり前になっています。
Microsoft Teams、WebEx、Zoom、Google Meetなどで、人々はデジタル会議を行うようになりました。
しかし、いくつかの企業がバーチャルリアリティに焦点を当てて、更にこの会議のやり方を変えようとしています。VRヘッドセットを装着して、仮想空間で会議をする、会議室とホームオフィスが結合したバーチャル会議室です。
Optus社はこの分野に積極的に参加している企業の一つです。Optusは、VRヘッドセット、自社の5Gネットワーク、そしてテクノロジーソリューションを駆使して、実行可能なバーチャル会議室の開発に取り組んでいるといいます。
コンセプトは仮想化されたオフィス環境とOptus社の5Gネットワークを組み合わせるというもので、社員はヘッドセットを装着してデジタルルームに入り、無数のファイルを閲覧したり、ホワイトボードで作業したり、ビデオをストリーミングしたりすることができます。
高速ネットワークとVR技術を組み合わせること
Optus社で5Gを率いるHarvey Wright氏は、リアルタイムで複数のプレゼンテーションやビデオを共有するために、5Gの高帯域幅と高速性により、大容量ファイル共有のエコシステムが構築され、ダウンロードプロセス中の待ち時間がない高精細なマルチストリーミング容量が実現することに言及しました。
このような高速ネットワークとVR技術の組み合わせは、新しいリモートワーク時代を大きく変えていくかもしれません。
新たなビジネススタイルを確立するVRツール
今回は、オフィスで活用できるのVRツールをご紹介しました。VRは動きが大きく、カスタマイズの自由度も高いため、様々な業界で有効なツールとして活用することができます。抱えている課題が、もしかしたらVRで解決できることもあるかもしれません。弊社では、課題解決に向けたVR開発を行っております。VR利用をお考えの方は是非お気軽にお問い合わせください。
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