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ブランコで操作するVR!没入感満点の浮遊VR体験「SWING」

今回ご紹介するのはブランコのスイングが入力キーとして、コントローラーの役割を果たすVR体験「SWING」です。没入感を増幅させるために、ブランコを設備として用意する場合は多いのですが、それ自体が物理的にコントローラーとなっているケースは珍しいですね。早速詳しくご紹介していきましょう。

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ブランコ型VR体験の進化系 SWING

こちらのSWINGはドイツのChristin Marczinzikによって制作されたインタラクティブなVRコンテンツです。

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SWINGはその名の通りOculus RiftとKinectを用いて動きを検知し、ブランコをコントローラーのように扱うVR体験です。
ブランコをスイングさせるとその幅振によって体が上昇。ブランコの動きに合わせて画面が揺れるなどの簡単な操作が可能です。

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VR映像は空がテーマ。
ブランコによる操作も相まってより深い没入感が得られそうですね。

セットと一体化したコントローラーで更なる没入感を

セットを用意することで没入感を深くする体験が主流になりつつある中で、更なる発展として注目していきたいのがセットをコントローラーとして活用するVR体験です。今までですと車の運転体験などによく見られた、セットとコントローラーが一体化したVR体験ですが、今回ご紹介したSWINGようにKinectを用いることで一見コントローラー向きでない素材でもコントローラー化するが可能です。

今回はブランコでしたがハンモックと連動した浮遊体験などがあっても面白そうですね。身近なものをコントローラーに帰ることでVR体験の幅が更に広がっていきそうです。

[参考サイト]
Christin Marczinzik – Interaction & Multimedia Design

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