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VRで紛争地域への理解を高める!VRを使ったドキュメンタリー「The Enemy」

地域の文化や人々の暮らしを映像で記録し、有りの侭に伝えることを目的とする映像手法ドキュメンタリー。VRは360度映像を撮影でき、状況をそのまま記録することに非常に長けている為、ドキュメンタリー制作に用いられることが増えています。今回ご紹介するのは、そんなVRを利用したドキュメンタリー制作事例のひとつ「The Enemy」です。

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体験することで、相互理解を深めるVRドキュメンタリー「The Enemy」

ご紹介する「The Enemy」 は紛争地域の実態をVRで伝えるドキュメンタリー。こういった題材のものには珍しく、民間人ではなく紛争地域で活動する兵士にクローズアップした作品です。

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制作陣はブラジル・サルヴァドール、コンゴ民主共和国、イスラエルとパレスチナの3つの紛争地域の戦闘員とコンタクトを取り、インタビューを行い、その際の彼らの様子を360度カメラで撮影、3DモデルとしてVR空間上に作られたギャラリーに配置。取材内容に基づいた戦闘員の目線から見た紛争地域の実態を知ることができます。まるで本当に兵士と対話しているかのようなリアリティの元、彼らを一人の人として知ることができます。

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因みにこちらの体験はARでも可能なようで、見知った町で紛争地域の兵士と対面することができます。

兵士も一人の人間であるという点に着目し、知ることで彼らは敵でなくなるというコンセプトの元制作された、胸を打つようなドキュメンタリーでした。

VRだからこそ出来る新しいドキュメンタリー

ご紹介した「The Enemy」は、VRだからこそ出来る、新しいカタチのドキュメンタリーでした。VRの没入感を活かした360度動画撮影を利用したコンテンツが多い中、3Dモデリングを利用して別空間を制作し、当事者と対話させるという着眼点には驚きですね。これからのVR映像制作の発展の基礎となりそうな事例でした。

The Enemy

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