ローディング

ブログ

ブログ

触覚で体験する没入感!プラハ国立美術館が提供する視覚障害者の為のVR体験

360度仮想世界に浸ることのできる没入感が魅力のVR。しかし視覚情報だけがVRの全てではありません。今回ご紹介するのは、視覚障害者の為にプラハ国立美術館が提供する触覚で楽しむVR体験です。

touching-masterpieces_1

貴重な美術品に触れて楽しむVR体験「Touching Masterpieces」

Touching Masterpiecesは2018年3月23日-24日に掛けて、プラハ国立美術館で開催されたVRを通して貴重な美術品・歴史的資料に触れることが可能な展示です。

体験にはVRヘッドセットは使用されず、Vive トラッカーと触覚を再現するための特殊な手袋を身に着け行われました。ミロのヴィーナスやダビデ像、ネフェルティティの胸像など現実では決して触れることの出来ない貴重な文化財にVRを通して触れることが可能になっていました。

touching-masterpieces_2

当日は視覚障害者の方は勿論、障害を持たない健常者の方も利用することが可能になっており、双方が楽しめるユニバーサルな展示となっていたようです。

現在は展示期間を終え、VR体験は終了しているようですが、素晴らしい取り組みでしたので常設などで展示される日が来ると良いですね。

トラッカーの発達で見るだけでなく触れるVRへ

VRではまるで現実のような没入感の高い視覚情報をより本物に近づけるために、感度の高いVRトラッカーや触覚再現デバイスの開発が盛んに行われてきました。今回ご紹介した事例もそんな開発の軌跡があってこそのものと言えるでしょう。視覚だけでなく触覚にもその規模を広げてきたVR。今後の発展の可能性が楽しみなる事例でした。

This VR Exhibit Lets the Visually Impaired Touch Art – VRScout

※当サイトに掲載されている一部画像、スクリ-ンショット、文章に置いては著作権侵害を目的に利用しておらず、第三十二条で定められる引用の範囲で使用しています。万が一問題があればお問い合わせからご連絡ください。即刻削除いたします。また、本ブログは業務の研究開発のためのものとなり、一部、弊社に関連性が無いものも掲載しております。

top