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360度のリアルタイムステッチ対応した、小型VRカメラデバイス「Z CAM S1」

2017年5月初旬、Z CAM(ゼットカム)は360度リアルタイムステッチ対応に対応した360度VRカメラデバイス「Z CAM S1」を発売することを発表しました。

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360度ライブ配信も可能!小型でありながらハイスペックモデル

「Z CAM S1」は4台のカメラアイのみで360度全天球の撮影を行える360度撮影デバイスです。カメラアイの台数を抑えることで、カメラユニットサイズを92×92×142mmと非常にコンパクトに収めることに成功しています。

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カメラアイはそれぞれ出荷時にホワイトバランスや露出制御などの調整を行っており、従来の360度カメラにあった個体差による画質の違いを最小限に抑えてくれるそう。画質も6K30fps、4K60fpsに対応しており、高画質、高フレームノートでの撮影が可能です。

また製品最大の特徴は、全天球360度4Kリアルタイムステッチに対応していること。これによって外部デバイスと接続することで360度ライブ配信を行うこともできます。

稼働時間もバッテリー動作で最大120分、AC電源動作で最大240分と長いので、ライブ配信、中継などの目的にはもってこいですね。

日本での販売はジュエ株式会社が代理店となって行うそう。発売が楽しみなカメラユニットですね。

続々と発売・開発が発表される次世代カメラ

FacebookやGoogleなど名だたる企業からも発表される、次世代の360度カメラ。その性能や機能にはどれも目を見張るものばかり。今後の発売状況によっては、VR業界全体のコンテンツ作りに大きく影響を与えることになりそうで、まだまだ目が離せませんね。

[参考サイト]

JOUER ジュエ株式会社

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